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ダイヤ入り「バーキンクロコ」の値段と魅力を徹底解説!
エルメスのバーキンは、世界中のセレブやコレクターが憧れる最高峰のバッグ。
その中でも「クロコダイル×ダイヤモンド」モデルは、希少性・ラグジュアリー性ともに別格です。圧倒的な存在感と資産価値を誇るこの逸品は、なぜ高額なのか、どんな素材や仕様なのでしょうか。
本記事では、ダイヤ入りバーキンクロコの値段相場や特徴、素材の秘密まで詳しく解説します。
クロコダイル×ダイヤモンドバーキンとは?
ダイヤ入り「バーキンクロコ」は、エルメスのバッグの中でも最上級に位置づけられる特別なモデルです。
クロコダイル素材の中でも最高峰とされる「ポロサス」を使用し、さらに金具部分には5カラット以上のダイヤモンドが贅沢にあしらわれています。
金具はK18ホワイトゴールドやイエローゴールド製で、すべてが特別仕様。市場流通はごくわずかで、エルメスのVIP顧客にしか案内されないとされる超希少アイテムです。
希少性・芸術性・資産価値のすべてを兼ね備えた、まさに「究極のバーキン」といえるでしょう。
バーキンの中でも最上級の存在
バーキンの中でもダイヤ入りクロコは、一般的なバーキンとは一線を画す最上級モデルです。
まず、金具部分には合計5.5カラット以上のダイヤモンドがセッティングされ、クロア(留め具)やカデナ(南京錠)など細部まで贅沢に装飾されています。
金具自体もK18ホワイトゴールドやイエローゴールドが使われ、通常モデルの真鍮製とは明らかな差別化が図られています。
こうした仕様により、ダイヤ入りバーキンクロコは「ヒマラヤ」などと並ぶバーキンの頂点に君臨し、世界のセレブリティやコレクターからも特別な存在として扱われています。
また、市場への流通量はごくわずかで、基本的にエルメスの特別顧客にのみ案内される受注生産品です。
新品での入手は極めて困難であり、中古市場やオークションでも数千万円単位で取引されることが多い大変希少な逸品です。
最高級クロコダイル「ポロサス」のみを使用
ダイヤ入りバーキンに採用されるクロコダイル素材は、エルメスが誇る最高級「ポロサス(Porosus)」のみです。
ポロサスは、イリエワニ(スモールクロコダイル)から採取されるレザーで、細やかで均一なウロコ模様と美しい光沢が特徴。世界中の高級ブランドがこぞって採用する希少素材であり、年間流通量もごく限られています。
ポロサスは、同じクロコダイルでも「ニロティカス」や「アリゲーター」と比べて圧倒的に高価です。また、バーキンに使われるポロサスは、傷のない部分だけを厳選し、熟練の職人が丁寧に仕上げていきます。
光沢のある「シャイン(リセ)」タイプと、マットな質感の「マット」タイプがあり、どちらも高い人気を誇ります。
このように、ダイヤ入りバーキンクロコは、素材・装飾・希少性すべてが最高峰。まさに「究極のラグジュアリーバッグ」と呼ぶにふさわしい存在です。
バーキン クロコ ダイヤの価格相場
ダイヤ入りバーキンクロコは、エルメスの中でも最上級かつ希少なモデルとして知られています。
そのため、価格相場も非常に高額で推移しており、国内外の正規店や専門店、中古市場でも数千万円単位で取引されています。
ここでは、実際の販売価格や中古市場での取引例をもとに、最新の価格帯と高騰の背景について詳しく解説します。
※本記事で記載している価格情報は2025年時点における、エルメス専門ブティックや中古販売サイトの情報を参考にしています。
新品・中古市場での価格帯
ダイヤ入りバーキンクロコの新品は、流通自体がごくわずかで、エルメスのVIP顧客への販売が基本です。
一般流通や専門店での実際の販売例として、エルメス専門店「レクラン」では「バーキンダイヤモンド25 ブラック クロコダイル ポロサス ホワイトゴールド金具」が35,992,000円(税込)で販売されています。
このモデルはバッグ本体に4.12ct、カデナに1.40ctのダイヤモンドがセットされた特別仕様です。
また、中古市場の買取相場は、サイズや色、状態によって大きく異なりますが、バーキン25の場合で700万円〜1,400万円前後、バーキン30で600万円〜1,100万円前後、バーキン35で400万円〜700万円前後が目安となっています。
特にブラックやグレーなどの定番色は需要が高く、買取価格も上昇傾向です。
◆参考:https://store.shopping.yahoo.co.jp/lecrin/msbk3221212.html
価格が高騰する理由
バーキン クロコ ダイヤの価格が高騰する最大の理由は、その極めて高い希少性にあります。
まず、ダイヤ入りバーキンはエルメスの中でも特別な顧客のみに案内される受注生産品であり、市場流通数が極めて少ないため、需要が供給を大きく上回っています。
また、素材には最高級クロコダイル「ポロサス」とK18ゴールド、さらに5カラット超のダイヤモンドが使用されており、原材料自体も年々高騰しています。円安や原材料費の上昇、エルメスの価格改定も重なり、定価や中古相場も上昇傾向にあります。
加えて、エルメスの熟練職人による完全ハンドメイドで生産数が限られていること、ブランドのステータス性、そして世界的なラグジュアリー需要の高まりも価格高騰の要因です。
こうした背景から、ダイヤ入りバーキンクロコは「究極の資産価値バッグ」として、今後も高値で取引される可能性が高いといえるでしょう。
バーキン クロコ ダイヤの入手方法
ダイヤ入りバーキンクロコは、エルメスの中でも最も希少かつ入手困難なモデルとして知られています。一般的な流通ルートでは手に入れることが極めて難しく、特別な条件や方法が必要です。
2025年現在、このプレミアムなアイテムを手に入れるためには主に2つの方法があります。それぞれにメリット・デメリットがありますが、どの方法を選ぶにしても、相当な予算と情報収集、そして運も必要になるでしょう。
エルメス正規店での購入
エルメスのダイヤ入りバーキンクロコは、正規店でも非常に入手が難しい特別なモデルです。
購入に明確な基準や公式な顧客ランクが公表されているわけではありませんが、一般的にはエルメスとの長期的な信頼関係や高額な購買実績がある顧客が、特別な案内やオーダーの機会を得やすいとされています。
そのため、まずは販売員との信頼関係を築き、エルメス製品への想いや購買意欲を伝えることが重要です。また、エルメスでの購入履歴を積み重ねることで、顧客として認められる可能性が高まります。
しかし、特別な顧客になったとしても、ダイヤ入りバーキンクロコの入手は保証されていません。基本的に店頭に並ぶことはなく、入荷情報を教えてもらえるか、リクエストに応じて案内してもらえるかどうかは運次第とも言えるでしょう。
また、複数の正規店に通い、特に規模の大きな都心の路面店などを訪れることで、案内される確率を上げることができるかもしれません。
中古専門店・オークション
より現実的な入手方法として、中古専門店やオークションの利用が挙げられます。ダイヤ入りバーキンクロコは新品での入手が極めて困難なため、中古市場で購入するという方も多いでしょう。
中古専門店を利用する場合、希望のサイズやカラーを選べない可能性はありますが、一般の方でも購入できるチャンスがあります。信頼できる専門店であれば、状態の良いダイヤ入りバーキンクロコを安心して購入できるでしょう。
ただし、中古市場での購入時は、偽物や不正品に注意が必要です。かならず信頼できる専門店での購入や、鑑定書・付属品の確認、状態チェックなどを徹底しましょう。
まとめ
ダイヤ入りバーキンクロコは、エルメスの中でも最上級の希少モデルです。価格は数千万円にのぼり、入手にはエルメスの顧客ランクや、中古専門店・オークションの活用が必要です。
希少性や素材の価値、職人技が結集したこのバッグは、ラグジュアリーの象徴であり、資産価値も非常に高い逸品です。
クロコダイルのバーキンダイヤを手に入れたい場合は、エルメスのアイテムを日頃から購入し、ブランドとの関係性を着実に築いていくことが大切です。エルメスを愛していくことで、きっとチャンスが巡ってくるはずです。

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