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【ヴィトン】ヴィトンのスピーディはダサい?サイズやコーデ・年齢層を紹介
皆さんはヴィトンのスピーディをダサいと感じたことはありますか?
スピーディは90年以上前に誕生したヴィトンのロングセラー商品であり、古くからヴィトンを支えてきました。
そんな定番中の定番アイテムであるスピーディは古くからあることからダサいと思っている人も一定数いるようです。
もちろんスピーディを持っているからといってダサいというわけではありませんが、なぜダサいと言われているのか気になる人も多いのではないでしょうか。
それでは、スピーディの誕生秘話やダサいと言われている理由、特徴や魅力などをご説明しましょう。
ヴィトン「スピーディ」の誕生秘話
ヴィトンのスピーディが誕生した背景には、知っておくと面白いエピソードがあります。
それでは、スピーディの誕生秘話についてご説明しましょう。
ボストンバッグ「キーポル」が原型
誰もが知っているブランドのルイ・ヴィトンは1854年にフランスのパリにて創業され、ブランドバッグではなくトランクケースの専門店として始まりました。
当時のルイ・ヴィトンは旅行用のトランクケースを作るだけの工房として始まりましたが、さまざまな技術を駆使して特許まで取得しています。防水性が高いキャンバス生地のモノグラム・キャンバスを発表してコピー品対策を行うなど、多くのデザインのトランクケースを作り出してきました。
そんな中でヴィトンのスピーディが誕生したのは、1920年代のときに旅行用のボストンバッグでありながら折りたたんで収納できる「キーボル」がきっかけです。
キーポルは元々フランス語で「すべてを持つ」という意味を持つ「Tientout」という名前で発表されました。
そして「KEEP ALL」という英語をもじった「Keepall (キーポル)」という名前に決まったのです。
当初は「エクスプレス」という名前で誕生
原型となったキーポルを見て考えられたのがスピーディです。
スピーディが誕生したのは1930年ですが、誕生当時の名前はスピーディではなく「Express(エクスプレス)」でした。
スピーディではなくエクスプレスという名前になったのは、当時急速な交通の発展と共に旅行をする人たちが増加したことが始まりです。
旅行者のニーズに応えるように制作されたエクスプレスは、開口部が大きく作られていたことで荷物の収納がしやすく、作りも頑丈であることから旅行先で簡単に壊れることもなく、当時の旅行者からは重宝されていました。
スピーディという名前に変わった後は、大女優であるオードリー・ヘップバーンがモノグラム・キャンバスを使ったスピーディを持ち歩いていたことでも知られています。
これを皮切りにヴィトンのブランドは成長し、多種多様なデザインや素材を使ったスピーディも制作されるようになり、現在に至るまで世界の多くの人たちを魅了し続けています。
スピーディを今更買うのは時代遅れ?
結論から言えば、スピーディを購入するのは決して時代遅れではありません。
むしろスピーディは今もなお定番アイテムとして不動の人気を博しており、時代に合わせて進化し続けているバッグです。
スピーディは基本的にシンプルなデザインなので飽きにくく、年齢を重ねても使える高い利便性を誇っています。
時代遅れかもしれないと思って悩んでいるかもしれませんが、迷わず購入を検討するのがおすすめです。
スピーディがダサいと言われている理由
スピーディがダサいと言われている理由は、以下の通りです。
- 昔大流行して持っている人が多いから
- 変わらないデザインのイメージだから
- 古いアイテムのイメージがあるから
- ファッションスタイルに合っていないから
- 偽物・コピー品が多く出回っているから
それでは、スピーディがダサいと言われている理由についてご説明しましょう。
昔大流行して持っている人が多いから
スピーディは1930年から現在まで、ヴィトンの定番アイテムとして展開されてきましたが、時代の流れと共にダサいと感じてしまう人が徐々に増えていきました。
ルイ・ヴィトンが創業されてから約170年もの年月が経っており、世界的に有名だったからこそブランドと言えばルイ・ヴィトンというイメージが根強かったのです。
特にスピーディは定番中の定番アイテムとして広く認知されており、同じスピーディを持っている人が多くいました。
このことから、古くからあるにもかかわらず人と同じものを持っていることに対してダサいと感じるのかもしれません。
変わらないデザインのイメージだから
スピーディは発表当時から現在に至るまでマイナーチェンジを繰り返しながらも、そこまで大きくデザインが変わることはありませんでした。
シンプルなデザインこそスピーディの魅力の一つなのですが、誕生から90年以上経っているにもかかわらずデザインがあまり変わっていないことから昔のデザインだと言う人が増えてきました。
どうしても奇抜なデザインの方が注目を浴びやすくなっているため、誰もが知っているような昔ながらのデザインだと派手さがない上に、話題性もそこまで上がらないのが現状です。
安定感がある一方で、話題性も奇抜なデザインでもないことからダサいと感じるのでしょう。
古いアイテムのイメージがあるから
1930年にスピーディが登場してから現代に至るまで定番のバッグとして多くの人たちから高い認知度を獲得してきました。
しかし、頑丈で価値が下がることもあまりないため、物持ちが良い人によっては長年所持してることも少なくありません。
このことから「親から譲ってもらった」「知り合いや親戚の人がよく使っている」と親世代からある古いブランドバッグというイメージがついてしまったと言えるでしょう。
若い世代からは時代遅れの古いブランドと思われている傾向にある上に、モノグラムの柄は時代遅れでダサく、敬遠されることもあります。
ファッションスタイルに合っていないから
スピーディがダサいと言われてしまうのは、ファッションスタイルに合わないことが挙げられます。
シンプルなデザインではあるものの、元の形がボストンバッグなのでどうしてもスピーディに合うコーディネートが限定されやすくなっています。
SNS上でもスピーディのコーディネートに対してダサいという辛口なコメントも目立ちます。
偽物・コピー品が多く出回っているから
ルイ・ヴィトンのスピーディがダサいと言われるとして、コピー品が多いことも挙げられます。
数あるブランド品の中でも、ルイ・ヴィトンは非常に人気が高いことから、最も偽物が多く出回ってると言っても過言ではありません。
コピー品が数多く出回っている要因として挙げられるのが、ルイ・ヴィトンは値下げを一切しないことで有名だからです。
新品も値上がりしているほどで、値下げをしないブランドバッグを定価で購入しようとするのは金銭的にも大変です。
いくら欲しいと思っていても安価で購入できるならと、コピー品だと気づかずに購入してしまうケースが後を絶ちません。
このことからルイ・ヴィトンは本物よりも偽物の方が出回ってるというイメージが広まっており、スピーディ=偽物を持つ人が多くてダサいと感じる人が多いようです。
スピーディの特徴と魅力
スピーディの特徴と魅力は、以下の通りです。
- 長い歴史からくる信頼感
- トレンドに左右されず使いやすい
- 高い収納力
- バリエーションが豊富
それでは、スピーディの特徴と魅力についてご説明しましょう。
長い歴史からくる信頼感
スピーディは90年以上経っているにもかかわらず、今でも定番中の定番アイテムとして非常に人気が高いです。
こうした長い歴史があるブランドバッグはロングセラーになるほどなので、安心して購入できる信頼感があります。
トレンドに左右されず使いやすい
スピーディはシンプルなデザインだからこそ飽きにくく、流行り廃りにも影響されません。
他のブランドがトレンドになったとしても影響を受けないので使いやすいのがポイントです。
高い収納力
スピーディはさまざまなサイズ展開がされていますが、いずれも収納力に優れています。
元々旅行用のバッグとしてデザインされているため、旅行などの際に使用するのがおすすめです。
バリエーションが豊富
スピーディはサイズ展開やカラーバリエーションが豊富にあるため、使う人の好みに合わせて選ぶことができます。
定番アイテムならではの豊富なバリエーションがあるので、好きなスピーディを選んで楽しめるのがポイントです。
スピーディのサイズ早見表
全スピーディのサイズは、以下の通りです。
アイテム名 | 幅(cm) | 高さ(cm) | マチ(cm) |
---|---|---|---|
ナノ・スピーディ | 16.0 | 12.5 | 10.0 |
スピーディ25 | 25.0 | 19.0 | 15.0 |
スピーディ30 | 30.0 | 21.0 | 17.0 |
スピーディ35 | 35.0 | 23.0 | 18.0 |
スピーディ40 | 40.0 | 25.0 | 19.0 |
スピーディ バンドリエール20 | 20.5 | 13.5 | 12.0 |
スピーディ バンドリエール25 | 25.0 | 19.0 | 15.0 |
スピーディ バンドリエール30 | 30.0 | 21.0 | 17.0 |
スピーディ バンドリエール35 | 35.0 | 23.0 | 18.0 |
スピーディ バンドリエール40 | 40.0 | 25.0 | 19.0 |
女性に人気のサイズは「スピーディ25」
女性に人気のサイズは小さすぎず大きすぎないスピーディ25です。
スピーディ25はフォルムが小柄で取り扱いやすく、コンパクトで持ち歩きやすいのでちょっとした外出などに向いています。
収納力も比較的高く、コーディネートのアクセントにもなるでしょう。
また、最近はスピーディ25よりも一回り小さい20も非常に人気です。
メンズは「スピーディ35」以上がおすすめ
男性はスピーディ35以上のサイズがおすすめです。
ビジネスシーンなどで高い収納力を求める人にもおすすめですし、飾らないシンプルなデザインがカッコよさを引き立たせてくれます。
スピーディのコーディネート
おすすめのスピーディのコーディネートは、以下の通りです。
- スピーディが主役のシンプルコーデ
- オールデニムの上級者コーデ
- 統一感が光るモノトーンコーデ
それでは、スピーディのコーディネートについてご説明しましょう。
スピーディが主役のシンプルコーデ
スピーディを主役としたシンプルコーデで、シックなスタイルを演出するのがおすすめです。
存在感を放つモノグラム・ジャイアントのスピーディを採用することで、新鮮味を感じさせてくれるのがポイントです。
オールデニムの上級者コーデ
モノグラムもデニムなら本人もデニムコーデで統一感を出すコーデも良いでしょう。
オールデニムは上級者向けではありますが、しつこくならないので存在感もバッチリです。
統一感が光るモノトーンコーデ
モノグラム・ジャガードに合わせて白と黒のモノトーンコーデにすることで、シックで洗練された印象を出すことができます。
非常にシンプルなコーディネートではありますが、スピーディの存在感を邪魔することなく静かに引き立たせているのがポイントです。
スピーディが似合う年齢層
スピーディは古くから多くの人に愛されていますが、自分が持ち歩くのはおかしいと思う人も多いのではないでしょうか。
それでは、スピーディが似合う年齢層についてご説明しましょう。
40代女性が持ち歩くのはダサい?
結論から言えば、40代の女性が持ち歩くのはダサくありません。
スピーディはシンプルなデザインなので、どんな服装にも似合うのがポイントです。
40代女性にこそピッタリなコーデができる場面も多いのではないでしょうか。
50代女性が持ち歩くのはダサい?
50代女性がスピーディを持ち歩くのは全くダサくありません。
デザインがシンプルなので幅広い年齢層からの支持を受けていますし、50代女性でもスピーディを持ち歩いている人はいます。
臆せずに自分好みのスピーディを持ち歩きましょう。
メンズ(男性)が持ち歩くのはダサい?
昔は男性が持つイメージがあまりなかったスピーディですが、最近は男性にも人気です。
とくに、ファレル・ウィリアムスが手掛けた24ssのメンズラインスピーディは人気が高いです。
男性だからこそ女性にはできないコーデに挑戦できるので、さまざまなコーデを楽しむのがおすすめです。
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