【エルメスの人気色とは?】それぞれのカラーの特徴からブランドの歴史まで紹介

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エルメスは1837年に創業したブランドです。現在では鞄や財布などを販売する高級ブランドとして高い知名度を誇っていますが、その歴史について知らない方も多いのではないでしょうか。

また、エルメスにはさまざまなカラーが販売されており、どの色を選ぶべきか迷っている方もいるでしょう。そこでこの記事では、エルメスの歴史から人気色まで紹介します。

この記事を読めばエルメスへの理解を深められるので、ぜひ最後までご覧ください。

エルメスの歴史とは

エッフェル塔
エッフェル塔

ここでは、エルメスの歴史について紹介します。

「バーキン」や「ボリード」は高い知名度を誇っていますが、エルメスの歴史については知らない方も多いのではないでしょうか。

馬具工房として設立されたエルメス

エルメスは1837年、フランス・パリで高級馬具の製造工房としてティエル・エルメスが設立したのが始まりです。設立当初は、貴族や富裕層の主な移動手段が馬であったことから、馬具の鞭や手綱を製造していました。

1867年にはパリで開催された万国博覧会で受賞をしています。

なお、万国博覧会を受賞したときにはすでにティエリ・エルメスは亡くなっていましたが、品質にこだわる伝統を受け継いでいたため高い評価を得ました。

エルメスは1922年にティエリ・エルメスの孫である「エミール・エルメス」に引き継がれ、馬の鞍を入れるためのカバンを発表します。人々の移動手段が自動車に変わったこともあり、馬車関係以外の商品で売上を伸ばすために鞄の製造に力をいれます。

そして1925年にはメンズウェアやゴルフ用ブルゾンを発表。1972年にはエルメスでトータルが完成するようにジュエリーや時計、サンダルなども発表しました。

エルメスのコンセプト

エルメスのコンセプトは「職人技の伝承」と「移動、旅行の喜び」です。エルメスは1837年の創業から今まで、職人による手作業で製造されています。

使われている素材は世界中から集めた最高級の革で、使用する革の部位にもこだわっています。流行に左右されない長く愛されるデザインをベースに、伝統を守りつつ毎年変化をもたらしているのもエルメスの特徴です。

素材にもデザインにもこだわっており、まさに世代を超えて愛されるブランドといえるでしょう。

また、エルメスのロゴマークは馬・馬車・従者が描かれています。主人は描かれておらず、これは、ブランドコンセプトである「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを卸すのはお客様ご自身です」という意味が込められています。

日本とエルメスの関わり

日本初のエルメス直営店は1978年に東京・丸の内に開店しました。

2001年6月28日には東京・銀座の晴海通り沿いに旗艦店「メゾンエルメス」(en:Maison Hermès) がオープンし、エルメスジャポンの本社が入居しています。

なお、エルメスの日本法人である「エルメスジャポン株式会社」は、1983年にエルメス・アンテルナショナルと西武百貨店との合弁で設立されましたが、現在はエルメス・アンテルナショナルの完全子会社となっています。

現在、エルメスは西洋系に限らず大手百貨店では多く見られ、売上はアメリカ合衆国・フランスに次ぐ世界第3位で世界全体の売上の13%を占めています。

エルメスのイメージカラー

エルメスのイメージカラー

エルメスのイメージカラーは鮮やかなオレンジです。バーキンやケリーについて詳しく知らない方でも、オレンジ=エルメスをイメージする方も多いのではないでしょうか。

このオレンジは「エルメス・オレンジ」と呼ばれています。もともとエルメスのカラーは薄いベージュ色でした。しかし、第二次世界大戦によってベージュ色の包装紙が入手できなくなりました。

そのような状況で入手できたのが、後に「エルメス・オレンジ」となったオレンジ色の包装紙です。資材調達が平常に戻るとともに、エルメスはベージュや白い包装紙に戻したものの、顧客たちはオレンジ色のほうが好みだと訴えました。

このような背景からオレンジカラーが使われるようになり、1960年にはエルメスのイメージカラーとして正式に採用されたのです。

エルメスの人気色とは?

エルメス人気色とは

エルメスを象徴するカラーといえば、化粧箱として使われているオレンジをイメージする方も多いのではないでしょうか。

もともと、エルメスは薄いベージュ色の化粧箱を使用していましたが、第二次世界大戦が起こり、物資不足が関係して薄いベージュ色の紙が仕入れられなくなってしまいました。

物資不足の中で手に入れられたのはオレンジ色の紙であり、1945年に「四輪馬車と従者」のロゴと共に、エルメスの包装カラーとして商標登録されたのです。

目を引くオレンジ色は当時のパリの人々からも共感を得て、現代においても採用され続けています。

現在では、毎年の年号とその年ごとのテーマが書き込まれた茶色のリボンと、ロゴ、化粧箱のオレンジの3点がエルメスの象徴となっています。

エルメスの定番カラー

エルメスはこれまでに200種類以上のカラーを発表しています。しかし、これらすべてのカラーは現在も発売されているわけではなく、販売中止になったり復活していたりしています。

中でも長年にわたって販売されているカラーは「エトゥープ」「ブラック」「ゴールド」「クレ」などです。定番色は製造数が多いため入手機会が多いものの、人気の高さからすぐに売り切れになるケースが多くあります。

新色は、エルメスのコレクション時期に発表される新しいカラーのことです。例えば、2024年には深みのある赤色をした「ルージュ・ガーネット」、優しいピンク色の「ローズダーリン」などが発表されています。

復活色とは、過去に展開されたカラーを復活させたものです。流通数が少ないことから需要が高く、「ローズショッキング」や「フランボワーズ」などが復活しています。

エルメスの人気色

エルメスの人気色
エルメスの人気色

ここでは、エルメスの人気色を紹介します。カラー別にそれぞれの特徴を見ていきましょう。

  • ゴールド
  • ノワール
  • エトゥープ
  • ピンク
  • クレ
  • ブルーインディゴ
  • トレンチ
  • ブルー

ゴールド

ゴールドは、エルメスの代表色です。名前とは裏腹にナチュラルな茶色で、数ある色の中でも人気の高いカラーとなっています。

使いやすいカラーで傷や汚れも目立ちにくいため、初めてのバッグや財布におすすめです。エルメスのバッグ「ケリー」で人気の高いカラーもゴールドです。

ノワール

ノワールはフランス語でブラックを意味しており、深みのあるブラックです。高級感と品の高さが魅力です。

ゴールドと同様に傷や汚れが目立ちにくく、場面を問わず使いやすいカラーで高い人気を誇っています。

エトゥープ

エトゥープはグレージュ系のカラーで、1990年代後半に登場し、現在は定番色の1つです。

肌馴染みが良く、季節を問わず使用できます。さらに他のアイテムとの相性も良く、コーディネートがしやすいのも魅力。

普段使いからビジネスシーンにまでおすすめのカラーです。

ピンク

ピンクも人気カラーです。一口にピンクといっても、桜のような薄いカラーから濃い色合いまであり、フェミニンな印象です。

春夏の暖かい季節に需要が高まります。

クレ

クレはベージュ系のカラーで、2013年の秋冬コレクションで登場しました。クレはフランス語で「チョーク」という意味で、やや黄色がかったホワイトです。

ドレッシーなスタイルからカジュアルなスタイルまでマッチします。

ブルーインディゴ

ブルーインディゴとは、20年以上前から展開されています。名前にブルーと入っているものの、ブラックに近い濃い青色です。

イメージとしては、ネイビーに近いでしょう。合わせられる服の幅が広く、個性を出せるカラーでもあります。

トレンチ

トレンチは、ナチュラルなベージュカラーです。ベージュは薄すぎず濃すぎない色合いとなっており、柔らかい雰囲気が人気の理由となっています。

2021年に復活色に選ばれており、需要は高まるばかりです。どんな服装にも合わせやすい万能なカラーです。

ブルー

ブルーは爽やかな印象を与えられます。清潔感がある色で、高い人気を誇っています。

エルメスのブルーには鮮やかなものから、ソリッド色などさまざまなものがあります

バーキンの金具の特徴

バーキンの金具の特徴

バーキンの金具には、以下の2つがあります。

  • ゴールド
  • シルバー

同じブルーのバッグでも、金具の色で印象が大きく変わります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

ゴールド

ゴールドは温かみがあり、バッグを華やかにしてくれるのが特徴です。

特に定番色のブラックと金色の金具の組み合わせは人気が高く、高級感があります。

プライベートで使うことが多い、可愛らしい印象を与えたい場合はゴールドのほうがおすすめです。とはいっても、ゴールドでもバッグのカラーで印象が大きく変わります。それらを考慮して金具やカラーを選びましょう。

シルバー

シルバーの金具はスタイリッシュで、クールな印象を与えられます。そのため、ビジネスシーンや普段の使いやすさを重視する方にはシルバーの金具がおすすめです。

また、服装の色がダークトーンの方との相性も良いでしょう。

おすすめの買取業者3選

おすすめの買取業者

もしもエルメスの買取を検討している場合は、あらかじめ買取業者の特徴を押さえておきましょう。数ある買取業者の中でもおすすめなのは、以下の3つです。

  • ブランドオフ
  • リクロ
  • なんぼや

それぞれの特徴を見ていきましょう。

ブランドオフ

買取方法宅配買取・出張買取・店頭買取
営業時間10:00〜19:00
電話番号0120-604-117

ブランドオフは、石川県金沢市に本社を置くブランド買取業者です。買取方法は家から買い取ってもらえる「宅配買取」、業者が家まで足を運んでくれる「出張買取」、店舗に足を運ぶ「店頭買取」の3つがあります。

忙しい方や近くにブランドオフの店舗がない方でも利用しやすいでしょう。また、ブランド品リユースシェアNo.1の上場企業「コメ兵」のグループなのも安心して利用できるポイントです。

在籍しているスタッフも知識があり適正価格で買い取ってくれるため、信頼できる業者を探している方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

リクロ

買取方法宅配買取
営業時間
電話番号メール・LINEよりお問い合わせ

リクロはラグジュエリーブランドのファッションアイテムを対象に買取をしています。最も大きな特徴は、宅配買取であることです。

自宅にいながら査定からアイテムの発送、買取金額の受取などを進められます。オフラインだと不安だと思う方もいるかも知れませんが、累計査定数は86万点を超えていて多くの実績があります。

また、専門の鑑定士が在籍しているため、安心して依頼できるでしょう。自宅にいながら買取を進めたい方は、ぜひ利用してみてください。

なんぼや

買取方法宅配買取・出張買取・店頭買取・オンライン買取
営業時間11:00~19:00
電話番号0120-66-3401

なんぼやはバッグや財布といったブランド品から、食器や骨董品、楽器など幅広いジャンルの買い取りを行っています。ブランド品年間買取金額では、3年連続1位を獲得しています。

また、LINEで自宅から査定が可能と手軽なのもなんぼやの魅力です。買取方法は「宅配買取」「出張買取」「店頭買取」「オンライン買取」の4つで、状況に合わせて買取依頼を選べます。

まとめ

まとめ

本記事では、エルメスの歴史から人気カラーを紹介しました。今やエルメスは高級ブランドとして高い知名度を誇っていますが、歴史や人気のカラーを知らない方も多かったのではなないでしょうか。

この記事で紹介したことを参考に、エルメスへの理解を深めてくださいね。なお、エルメスの売却を検討している場合は信頼できる買取業者に依頼しましょう。知識のあるスタッフが在籍しているお店に依頼することで、適正価格での買取が期待できます。

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