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エルメスのバッグおすすめ10選と選び方を紹介!!定番モデルから憧れの逸品まで徹底紹介!
エルメスのバッグは、世界中の女性たちを魅了し続けるラグジュアリーブランドの象徴。上質な素材と職人の手仕事による美しい仕上がり、そして持つ人に特別な自信を与えてくれる存在感は他にはない魅力です。
本記事では、エルメスバッグの人気の理由や選び方、主要モデルの特徴をわかりやすく解説。初めての方にもおすすめのバッグ10選をご紹介します。
エルメスのバッグはなぜ人気?その魅力と価値を解説
エルメスのバッグが世界中で高い人気を誇る理由は、単なる「ブランド品」という枠に収まらない、圧倒的な価値と魅力にあります。
高級感あふれるデザインや職人による精巧な作りだけでなく、リセール市場でも高値で取引される資産性も魅力のひとつ。
ここでは、そんなエルメスバッグの人気の理由を3つの視点から解説します。
唯一無二のデザインとブランドの歴史が生む圧倒的なステータス性
エルメスは1837年にフランス・パリで創業された老舗ブランドです。その長い歴史の中で築かれた信頼と格式は、他のラグジュアリーブランドとは一線を画すもの。
例えば、バーキンやケリーといった代表的なバッグは、世界のセレブリティや王室メンバーにも愛用されており、持っているだけで「本物志向」の象徴とされます。
無駄を削ぎ落としたミニマルで上品なデザインは、時代や流行に左右されることなく、永続的な価値を持ち続けています。
職人によるハンドメイドで生まれる芸術品レベルのクオリティ
エルメスのバッグはすべて熟練した職人による手作業で製造されています。
一つのバッグを完成させるまでに必要な時間は、モデルによっては20時間以上にも及び、その工程のすべてが非常に繊細。縫製には「サドルステッチ」と呼ばれる技法が使われており、耐久性と美しさを兼ね備えた仕上がりとなっています。
大量生産では決して再現できない、クラフトマンシップに裏打ちされた品質は、まさに芸術品のような存在といえるでしょう。
資産価値の高さとリセール市場での需要の強さ
エルメスのバッグは購入後も高値で取引されることが多く、「使える資産」としても注目されています。
特にバーキンやケリーといったモデルは、中古市場でも定価を上回る価格で販売されるケースが珍しくありません。人気のカラーや素材、コンディションによっては、購入から数年後に利益が出ることも。
物としての価値が落ちにくく、長期的に所有する楽しみと資産保全の両方を実現できる点も、多くの人々を魅了する理由の一つです。
エルメス バッグの選び方
エルメスのバッグは種類やデザインが豊富であるため、自分にぴったりの一品を選ぶにはいくつかの視点が重要です。
たとえば、用途やライフスタイルに合ったサイズ感、印象を左右する素材やカラー、そして予算や購入ルートなど。
ここでは、失敗しないためのエルメスバッグの選び方について、ポイントごとにわかりやすく解説します。
使うシーンに合わせて形・サイズを選ぶ
まず考えるべきは、どのような場面でバッグを使うかという点です。
通勤やビジネスシーンでは、書類やノートPCが入るバーキン30やボリード31のような実用的なサイズがおすすめ。
一方で、フォーマルな場にはケリー25やミニケリーのようなコンパクトで上品なモデルが適しています。また、普段使いにはピコタンやエブリンなど、カジュアルで収納力もあるバッグが人気。
シーンに応じて最適な形やサイズを選ぶことが、長く愛用するための秘訣です。
素材とカラーで印象が大きく変わる
エルメスバッグの魅力の一つが、豊富なレザーとカラーバリエーションです。
たとえば「トゴ」は傷が目立ちにくく初心者向け、「エプソン」は軽くて型崩れしにくく洗練された印象、「スイフト」は柔らかく手になじみやすい質感が魅力です。
色味に関しては、定番のブラックやエトゥープ、ゴールドは長く使える万能カラーとして人気。一方で、ローズ系やブルー系のカラーもファッションのアクセントになります。
素材と色の組み合わせによって印象が大きく変わるため、自分のスタイルに合った選択を意識しましょう。
予算や購入ルートを踏まえた現実的な選び方
エルメスのバッグは決して安価ではないため、予算に応じた賢い選び方も重要です。
正規店での購入は安心感がある一方、人気モデルは入手困難で購入までに時間がかかることもあります。
そのため、中古市場やオークション、信頼できるリユースショップを利用する方も増えています。
中古品は状態の良いものを選べば、新品に近いクオリティで価格を抑えられるのが魅力。ただし、偽物対策として鑑定付きの商品を選ぶなど、購入先の信頼性には十分注意しましょう。
エルメス バッグの主要ラインを紹介
エルメスのバッグには、歴史や機能性、デザイン性に優れた多くの名作ラインが存在します。ここでは、エルメスを代表する主要バッグラインを紹介します。
バーキン(Birkin)|実用性と高級感を兼ね備えた王道バッグ
バーキンは、エルメスのアイコン的存在ともいえる代表的なバッグです。
女優ジェーン・バーキンの「実用的なバッグが欲しい」というリクエストから誕生し、洗練されたデザインと収納力を両立しています。
サイズ展開は25・30・35・40cmと豊富で、用途に応じて選べる点も魅力。重厚感あるフォルムと高級感のあるレザーが、持つ人に品格と存在感を与えてくれます。
ケリー(Kelly)|フォーマルにも映える気品あるデザイン
ケリーは、モナコ公妃グレース・ケリーが愛用していたことで広く知られるようになったバッグ。
直線的でシャープなフォルムが特徴で、フォーマルな場にもふさわしい気品を感じさせます。ストラップが付属しており、ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使える2way仕様。
シーンを問わず活躍する、上品さと機能性を兼ね備えた名品です。
ピコタンロック(Picotin Lock)|シンプルで可愛らしいデザインが人気
ピコタンロックは、無駄を省いたミニマルなデザインが魅力のトート型バッグです。
見た目はコンパクトながら、マチが広く収納力も十分で、普段使いにもぴったり。ハンドルが長めで手に持ちやすく、気軽に持てる可愛らしさから、エルメス初心者におすすめされることも多いモデルです。
カラーバリエーションも豊富で、コーディネートのアクセントとしても活躍します。
エブリン(Evelyne)|斜めがけできる実用派ショルダーバッグ
エブリンは、Hのパンチングロゴが特徴的なカジュアルバッグで、斜めがけができる実用性の高さが評価されています。
軽量で肩がけしやすいため、子育て中のママやアクティブなライフスタイルを送る方に特に人気。
スマートフォンや財布、ポーチなどがしっかり入るサイズ感と、気取らないデザインが、日常使いに最適です。
ボリード(Bolide)|世界初のファスナーバッグとしても有名
ボリードは、1923年に世界で初めてファスナー付きバッグとして登場した歴史あるモデルです。
丸みを帯びた優美なフォルムが特徴で、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンに対応。底マチが広く収納力にも優れ、旅行バッグとしても活躍します。
シンプルながら上質感が際立つ、知る人ぞ知る名品です。
エルメスのバッグおすすめランキング10選を紹介!【2025年版】
ここまでエルメスの魅力や選び方をご紹介してきましたが、実際にどのモデルが人気で、どんな魅力があるのか気になる方も多いでしょう。
ここでは、定番から注目モデルまで、今おすすめしたいエルメスのバッグを厳選してご紹介します。
バーキン 30
エルメスの象徴ともいえるバーキン30は、実用性と高級感を兼ね備えたハンドバッグです。
ブラックのトゴレザーは傷が目立ちにくく、日常使いにも適しています。ゴールド金具がエレガントな印象を与えます。
エルメス ケリー28
1956年誕生の歴史あるモデル。28cmサイズはビジネスシーンからフォーマルまで対応可能な汎用性を備え、トレードマークのターンロックが上品な印象を演出します。
シングルハンドルながら荷重分散を考慮した構造設計が、長時間の手持ちでも疲れにくい点が評価されています。
エルメス コンスタンス23
1967年発表のアイコニックなHロゴ金具が特徴。
23cmサイズはスマートフォンとウォレットを収めるのに最適で、ショルダーストラップは肩掛け時にも型崩れしにくい特殊加工が施されています。
トリアノンカーフレザーの柔らかな質感が高級感を際立たせます。
エルメス ガーデンパーティ30
リュックサックのようなカジュアルさとエレガントさを両立したトートバッグ。
30cmサイズはマキシ丈のコートまで収納可能で、防水加工された帆布素材が突然の雨にも対応します。底部のレザーパーツが荷重を分散させる構造が特徴です。
エルメス ピコタン ロックPM
1997年登場のカジュアルライン代表格。PMサイズは18cm×19cmのコンパクトボディながら、開口部のロック機構が収納物の落下を防止します。
スウィングレザーと呼ばれる柔軟な皮材が、使用するほどに味わい深い風合いを醸し出します。
エルメス エヴリンPM
1999年発売の軽量ショルダーバッグ。PMサイズは16cm×21cmのスリムボディで、身体にフィットするアーキテクチャが特徴です。
Hロゴをあしらったパーフォレーション加工が通気性を確保し、スポーティーな印象を与えます。
エルメス ボリード31
1923年誕生のエルメス最古参モデル。31cmサイズはビジネス書類からタブレット端末まで収容可能で、ジッパー開閉式がセキュリティ面で優れています。
馬具製造技術を応用した頑丈な金具が、長年使用しても緩みにくい構造を実現しています。
エルメス コンスタンス ロング トゥーゴー
従来のコンスタンスを縦長に進化させた2016年発表モデル。
26cm×15cmのスリムシルエットが特徴で、クロスボディとしても使用可能な調整式ストラップを装備。トゥーゴー革の耐久性に優れた特性が、日常使いに最適です。
エルメス バーキン30 ヴェルソ
裏面に異なる色や素材を使用した限定仕様。30cmサイズは旅行用としても活用可能で、ヴェルソ(表裏反転)デザインが2つの表情を楽しめます。
内側のポケット数が通常モデルより多い点が実用的です。
エルメス コンスタンスミニ
18cm×15cmの超コンパクトサイズながら、スマートフォンとカードケースを収納可能。
ミニマルデザインの中にHロゴをさりげなく配置した、現代的な美学が光ります。スウィフトレザーのしなやかさが小型モデルに最適です。
まとめ
エルメスのバッグは、職人による手仕事によって生まれる圧倒的なクオリティ、ブランドの歴史が裏付けるステータス性、そしてリセール市場でも高く評価される価値の高さなどが特徴です。
選び方においては、使用シーンや素材、カラー、予算に合わせて慎重に検討することがポイント!特に、初めてのエルメスには、実用性や価格のバランスが取れたモデルから選ぶのもおすすめです。
今回ご紹介したおすすめバッグを参考に、自分にとって本当に価値あるエルメスを見つけてください。長く大切に使えるパートナーとして、きっと日常に上質な彩りを与えてくれるはずです。

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