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目次
【エルメス】スカーフの巻き方とスカーフリングの使い方を解説
皆さんはエルメスのスカーフを上手に巻けていますか？
お洒落なアイテムとしてエルメスのスカーフやスカーフリングを使っている人は多いです。
しかし、巻き方や使い方を正しく知っていないと、お洒落さが半減してしまうかもしれません。
どんな巻き方があるのか、どんな使い方なのか正しく知ることで、ファッションコーデに役立てることができます。
それでは、エルメスのスカーフの巻き方とスカーフリングの使い方についてご説明しましょう。
エルメスの3種類のスカーフ
エルメスには「カレ」「ツイリー」「ロザンジュ」の3種類のスカーフがあります。
それぞれのスカーフの特徴を知ることで、どのスカーフを選べばいいのかが分かります。
それでは、エルメスの3種類のスカーフについてご説明しましょう。
定番中の定番「カレ」
エルメスの3大スカーフの中でも定番中の定番なのが、カレです。
カレはさまざまなスカーフの中で名作とも呼ばれており、フランス語で正方形を意味しています。
その名の通り正方形のシルクのスカーフで、サイズ展開も20cm～160cmのものまで多種多様なサイズがあります。
カレの定価は一番小さい20×20で21,300円ですが、一番大きいサイズの160×160で187,000円とかなり高めになっています。
バッグのハンドルに巻き付けて使う「ツイリー」
エルメスの3大スカーフの中で、バッグのハンドルに巻き付けて使われることが多いのがツイリーです。
ツイリーはスリムタイプのスカーフとなっていて、2003年に登場して以来、その使いやすさからあっという間に人気を博しました。
細いネクタイのような形状をしていて、リボンのように結んだりバッグのハンドルに巻き付けて使ったりとアレンジ性が強いのが特徴です。
ツイリーのサイズ展開は一番小さいサイズのツイリードールで2×53cm、定番サイズで5×86cm、その他に20×160cm、20×220cm、10×180cmとさまざまなサイズがあります。
ツイリーの価格は、以下の通りです。
| 名称 | サイズ | 国内参考価格 |
| ツイリードール | 2×53cm | |
| ツイリー | 5×86cm | 36,300円 |
| マキシツイリー | 20×220cm | 46,200円 |
| マキシツイリー・カット | 20×160cm | 46,200円 |
| マキシツイリー・スリム | 10×180cm | 46,200円 |
| ツイロン | 3cm×193cm | 35,200円 |
首元に巻いて使うのがおすすめ「ロザンジュ」
首元にスカーフを巻きたいならロザンジュというスカーフがおすすめです。
ロザンジュはひし形のシルエットになっているのが特徴で、カレのように厚みが出ず、ツイリーのように細すぎないので首元に巻くのに適しています。
女性はもちろん男性が首に巻いてもお洒落なコーデができるのも大きなポイントです。
ロザンジュのサイズ展開と価格は、以下の通りです。
| 名称 | サイズ | 国内参考価格 |
| ロザンジュミニ(PM) | 37×100cm | 67,200円 |
| ロザンジュMM | 48×114cm | 75,900円 |
| ロザンジュGM | 75×200cm | 130,900円 |
エルメスのスカーフの巻き方・使い方
エルメスのスカーフの巻き方や使い方を知ることで、上手にスカーフを使うことができます。
おしゃれに使いこなすためにも、どんな巻き方や使い方をすればいいのか知ることが大切です。
それでは、エルメスのスカーフの巻き方や使い方についてご説明しましょう。
【首元編】エルメスのスカーフの巻き方
エルメスのスカーフを首元に巻く方法は、以下の通りです。
- 首にループノットで巻く
- 首にリボン結びで巻く
- 首にチョーカー風に巻く
それでは、エルメスのスカーフを首元に巻く方法についてご説明しましょう。
首にループノットで巻く
ループノットはスカーフの基本的な巻き方の一つです。
首にループノットで巻く手順は、以下の通りです。
- スカーフの中心に結び目を1回作る
- 作った結び目を首の正面に持ってくる
- スカーフの両サイドを持って首の後ろに垂らす
- スカーフの両サイドをクロスさせながら首に巻き付けるように前に持ってくる
- 前に持ってきたスカーフの両サイドの先端を結び目の穴に通す
- 結び目を引き絞って形を整えて完了
まるでネクタイを結ぶような間隔で巻いていくので、カレよりもツイリーの方がやりやすいかもしれません。
ループノットは首元に自然なボリューム感を出すことができる上にスカーフの柄次第でさまざまな魅せ方が実現できます。
アレンジ次第でさまざまな魅せ方ができるのがループノットのポイントです。
首にリボン結びで巻く
首に直接スカーフを巻いてリボン結びにする方法もあります。
首にリボン結びで巻く方法は、以下の通りです。
- スカーフを左右均等になるように首にかける
- 一重に結んでリボンが上になるように整えて完了
リボン結びをするだけなので忙しいときでも手軽に巻くことができますし、リボン結びで簡単に首元のボリューム感を出して存在感をアップさせることもできます。
リボン結びはエレガントな印象を演出できるので、エレガントさを出したいときにおすすめです。
巻き方一つでさまざまな印象を与えるため、柄やファッションに合わせて結び方を変えてみましょう。
首にチョーカー風に巻く
首にチョーカー風に巻く手順は、以下の通りです。
- スカーフを背中側に垂らす
- 首にぴったりつける
- 後ろで1回結んで完了
とても簡単なやり方でチョーカー風のお洒落な巻き方ができるので、個性的ながらもハイセンスなファッションが楽しめるのがポイントです。
スカーフを背中側に垂らすときは、左右の長さを均等にしすぎないようにするのがコツです。
スカーフの柄によってはシンプルな服装にすることで、全体のバランスがとれる上にスカーフも映えます。
【バッグ編】エルメスのスカーフの巻き方
エルメスのスカーフをバッグに巻く方法は、以下の通りです。
- バッグハンドルに巻く
- バッグのボディに巻く
それでは、エルメスのスカーフをバッグに巻く方法についてご説明しましょう。
バッグハンドルに巻く
バッグのハンドルに巻いてお洒落なアレンジにすることもできます。
バッグのハンドルに巻く方法は、以下の通りです。
- ハンドルの片側でコブ結びをする
- ハンドルにきつくぐるぐると巻き付ける
- 反対側のハンドルで結ぶ
この方法は元々ハンドルを汚れから守るために考案された巻き方ですが、現在ではエレガントに見せるスタイリングとして効果的な巻き方となっています。
特にカラフルなスカーフの柄がシンプルなバッグを明るく彩ってくれるため、シンプルなバッグもスカーフのおかげでお洒落なアイテムに早変わりします。
バッグのボディに巻く
スカーフを如何なく活用するために、バッグのボディに巻く方法もあります。
バッグのボディに巻く方法は、以下の通りです。
- スカーフの両サイドを折り込み、中央にバッグを置く
- 背面側のスカーフを正面まで持ち上げてコブ結びをする
- 背面を正面に向かせる
- 2の手順で背面側のスカーフを正面まで持ち上げてコブ結びをして完了
この方法であればバッグを包み込むようにスカーフが巻けるので、シンプルなバッグもスカーフの柄によってお洒落なアイテムに早変わりします。
お洒落な見た目になると同時に大事なバッグを傷つけずに守れるのが大きなポイントです。
【その他編】エルメスのスカーフの巻き方
その他にエルメスのスカーフを巻く方法は、以下の通りです。
- 髪に巻く
- 手首に巻く
- ベルトとして巻く
それでは、その他にエルメスのスカーフを巻く方法についてご説明しましょう。
髪に巻く
スカーフを使って髪に巻く方法もあります。
こちらは特定の手順というよりも、髪の毛をまとめた上でスカーフでリボン結びをすることでポニーテールやみつあみなどの髪型が一気に映えるでしょう。
この方法はヘアアレンジが苦手な人でも、スカーフ一つあれば手軽にできるのがポイントです。
手首に巻く
手首にスカーフを巻くことで手元をお洒落にすることもできます。
やり方はとても簡単で、手首にスカーフをぐるぐると巻き付けて軽くコブ結びをするだけです。
スカーフの先端を少し垂れた感じにするだけでも可愛らしさを演出できます。
また、手首にスカーフをぐるぐると巻き付けてコブ結びをした後に、垂れた部分をスカーフの中に入れ込むことでリストバンド風になるのもポイントです。
しっかりと入れ込むことで余った部分を気にすることなく、お洒落なアイテムとして活用できます。
ベルトとして巻く
スカーフをベルトのように腰に巻くことで、まるでパレオのようにお洒落なファッションアイテムになります。
やり方はとても簡単で、スカーフをウエスト周りに巻き付けたら、スカーフの両サイドを反対側のウエストあたりで結ぶだけです。
たったこれだけのシンプルな結び方で一気にこなれた感じを出すことができます。元々海外でもシンプルなコーデにスカーフを巻くファッションが流行していたこともあって、さまざまなファッションに合わせてアレンジすることもできるでしょう。
エルメスのスカーフリングの使い方8選
エルメスのスカーフリングにはさまざまな使い方があるので、どんな使い方があるのか知ると非常に便利です。
首元とその他の使い方を知ることで、さらにおしゃれに使いこなすことができます。
それでは、エルメスのスカーフリングの使い方についてご説明しましょう。
【首元編】エルメスのスカーフリングの使い方
首元におけるエルメスのスカーフリングの使い方は、以下の通りです。
- 使い方①ネクタイ風アレンジ
- 使い方②リボン風アレンジ
- 使い方③肩かけアレンジ
- 使い方④ライニングの片方だけアレンジ
それでは、首元におけるエルメスのスカーフリングの使い方についてご説明しましょう。
使い方①ネクタイ風アレンジ
スカーフリングでネクタイ風にアレンジする方法は初心者でもやりやすいのでおすすめです。
ネクタイ風アレンジのやり方は、以下の通りです。
- バイアス折りにしたスカーフを肩にかける
- 片側にスカーフリングを通す
- もう片方をスカーフリングに通して完了
たったこれだけの手順でネクタイ風のアレンジができるので、初めてスカーフリングを使う人におすすめの方法です。
ちなみにバイアス折りの手順は、以下の通りです。
- スカーフの裏面を上にして広げる
- 対角上にある2つの角を中心まで折る
- 中央を少し開けながら両端を折る
- さらに三つ折りにして完了
使い方②リボン風アレンジ
スカーフリングを活用してリボン風アレンジをすることもできます。
スカーフリングによるリボン風アレンジのやり方は、以下の通りです。
- バイアス折りにしたスカーフを肩にかける
- スカーフの片側を輪になるようにスカーフリングに通す
- 反対側のスカーフも輪になるようにスカーフリングに通す
- 形を整えたら完了
リボン結びをしなくても簡単に女性らしい可愛らしさやエレガントさを演出できるのでおすすめです。
使い方③肩かけアレンジ
スカーフリングを活用して肩かけアレンジをすることもできます。
スカーフリングによる肩かけアレンジのやり方は、以下の通りです。
- 三角に折ったスカーフを肩にかける
- 片側のスカーフを上からスカーフリングに通す
- もう片側のスカーフを下からスカーフリングに通す
- スカーフの両端を引っ張りながらスカーフリングの位置を調整する
- 形を整えたら完了
スカーフを肩にかけたら落ちないか心配になるかもしれませんが、スカーフリングでしっかりと固定されているのでスカーフが落ちることはありません。
肩にかけることで肩周辺をお洒落に魅せられるのが大きなポイントです。
使い方④ライニングの片方だけアレンジ
ライニングとは、バイアス折りしたスカーフを首元に垂れ下げるアレンジ方法です。
スカーフリングを活用することで、ライニングの片方だけをさらにアレンジすることもできます。
ライニングの片方をスカーフリングに通すのはもちろん、スカーフリングを通した後に輪やリボンを作るなど、ライニングが片方あるだけでさまざまなアレンジの幅が広げられるのが大きなポイントです。
【その他編】エルメスのスカーフリングの使い方
その他のエルメスのスカーフリングの使い方は、以下の通りです。
- 使い方⑤ベルトとして使う
- 使い方⑥ヘアバンドとして使う
- 使い方⑦ペンダントトップとして使う
- 使い方⑧ブレスレットとして使う
それでは、その他のエルメスのスカーフリングの使い方についてご説明しましょう。
使い方⑤ベルトとして使う
スカーフリングを活用してベルトとして使うこともできます。
スカーフリングをベルトとして使うやり方は、以下の通りです。
- 細めのスカーフをバイアス折りする
- バイアス折りしたスカーフをウエスト周りに巻き付ける
- スカーフリングの左右の穴にスカーフを通して折り返す
- 先端を縛って完成
腰回りにベルトとしてスカーフを巻く場合、スカーフリングがワンポイントとなってお洒落なアイテムとして役立つのがポイントです。
使い方⑥ヘアバンドとして使う
スカーフリングを活用してヘアバンドとして使うこともできます。
スカーフリングをヘアバンドとして使うやり方は、以下の通りです。
- 細めのスカーフをバイアス折りする
- バイアス折りしたスカーフを頭に巻き付ける
- スカーフリングの左右の穴にスカーフを通して折り返す
- 先端を縛って完成
スカーフリングを活用して頭に巻き付けることで、お洒落なヘアバンドに様変わりします。
ただ、人によって頭の大きさが違うので、頭のサイズに合わせてバイアス折りの幅を調整するのがおすすめです。
使い方⑦ペンダントトップとして使う
スカーフリングを活用してペンダントトップとして使うこともできます。
スカーフリングをペンダントトップとして使うなら、スカーフリングに革ひもなどを通して首からかけるのが一般的です。
スカーフリングはスカーフを通して留めるだけのアイテムではなく、スカーフリング自体もさまざまなデザインのものがあります。
シンプルにひもを通してペンダントトップとして使うだけでも、かなりお洒落なファッションアイテムとして役立つでしょう。
使い方⑧ブレスレットとして使う
スカーフリングを活用してブレスレットとして使うこともできます。
スカーフリングをブレスレットとして使う場合、カレやロザンジュよりも生地が細いツイリーを使うのがおすすめです。
やり方はとても簡単で、スカーフリングにツイリーを通して腕に巻き付けるだけです。
ツイリーの柄とスカーフリングのお洒落なデザイン性が組み合わさることで、お洒落なブレスレットとしてファッションコーデに組み合わせることができます。
ブランドオフはエルメスのスカーフ・スカーフリングを高価買取中！
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