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【金と他の貴金属の違いとは?】金の種類や純度、プラチナ・銀との違いなどを詳しく紹介
金といっても、アクセサリーに使われている高価なものというイメージしか無い方も多いでしょう。
そこでこの記事では、金の基本情報である種類や純度などを詳しく解説します。
これから紹介する内容を抑えて、金を理解していきましょう。
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金といえばアクセサリーや金の延べ棒などのイメージがあります。
でも、いざ「金って何?」と聞かれると、うまく説明できない人も少なくないはず。
そこで、金を以下の2つの項目に分けて解説していきます。
- 金とは原子番号79の元素
- 金の種類
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
金とは原子番号79の元素
金とは元素記号Au、原子番号79の金属です。
一般的に日本では金の純度が99.99%以上のものを純金、24金と呼んでいます。
金は独特の輝きを誇っており、リングやネックレスなどに使用されていて、見た目の華やかさが特徴です。
さらに金は他の貴金属よりも錆びにくく、退色や変色が少ないのも魅力です。
しかし、そのままでは柔らかく普段使いには適しません。
そこで、パラジウムや銅などを配合して合金にし、強度を高くすることで普段使いに使用しています。
金の種類
一口に金といっても、金には多くの種類があります。
ここでは、代表的な種類である以下の3つを紹介します。
- イエローゴールド
- ピンクゴールド
- ホワイトゴールド
それぞれの種類を見ていきましょう。
イエローゴールド
イエローゴールドとは、金に対して銀や銅などを混ぜた金のことです。
イエローゴールドは純金よりも見た目が綺麗に見えるうえ、折れたり曲がったりしにくい特徴があります。
さらに酸化しにくい性質があるため、扱いやすいのが魅力です。
ピンクゴールド
ピンクゴールドとは、金に銀や銅、パラジウムなどを混ぜた金のことです。
ピンクゴールドの色は銅の割合が多いとピンク色が強くなり、配合が変わってきます。
色が可愛らしく、純金よりも硬いのが特徴です。
デメリットは、ピンクの色味が強いと変色しやすくなる点です。
着けっぱなしにしたいのであれば、金の純度を確認しておきましょう。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドにニッケル系またはパラジウム系の金属を混ぜた金のことです。
ホワイトゴールドはこれまでに紹介したものと同じように、純金よりも硬いのが特徴です。
また、イエローゴールドやピンクゴールドとは異なり、男女関係なく使いやすい貴金属となっています。
金とその他の貴金属の違い
ここでは金とその他の貴金属である、プラチナと銀の違いを紹介します。
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
金とプラチナの違い
金とプラチナの違いは、それぞれ以下の通りです。
- 金:アクセサリー類や資産など用途が幅広く需要が高い
- プラチナ:アクセサリー以外にも工業用に使われている
今でこそ金は価格が高騰していますが、以前はプラチナは金の2倍ほどの価格でした。
しかし現在は金のほうが高く、これは用途の違いが挙げられます。
金は投資目的やアクセサリーに使う人が多く、価格が下がりにくくなっています。
一方のプラチナはジュエリー以外に自動車に使われることも多く、工業や産業の影響をダイレクトに受けてしまうのです。
埋蔵量自体は金よりも少し多くなっています。(プラチナ約7万トン、金約6万トン。アメリカ地質調査所(USGS)調べ)見た目に関してはどちらも綺麗に輝き、錆びにくいため扱いやすいメリットがあります。)
金と銀の違い
金と銀の違いは、それぞれ以下の通りです。
- 金:アクセサリー類や資産など用途が幅広く需要が高い
- 銀:金やプラチナよりも酸化しやすく安価のアクセサリー材料として人気
銀は安価なアクセサリーの材料としてよく使われていますが、一方で錆びやすかったり、くすみやすかったりするのがデメリットです。
値段に重きを置くのであれば銀がおすすめですが、着けっぱなしやきれいな光沢が欲しいときは金がおすすめです。
金の価値を決める要素
金の価値を決める要素は、以下の3つです。
- 金の純度
- 需要と供給
- 米ドル円の相場
ここでは、それぞれの要素を見ていきましょう。
金の純度
金の価値を大きく決めるのが、金の純度です。
金の純度は金がどのぐらい含まれているのか表すもので、大まかに3つに分けられます。
- 24金(純金99.99%~100%)
- 18金(純金75%)
- 14金(純金58.5%)
それぞれの純度を見ていきましょう。
24金(純金99.99%~100%)
24金は、金の割合が99.99%とほとんどが純金です。
他の純度よりも柔らかいため、普段使いのアクセサリーやものには適していません。
基本的に24金はコインやインゴット、仏具などに使われています。
24金は柔らかいものの、金特有の色味があり変色や腐食が発生しにくいのがメリットです。
18金(純金75%)
18金は、純金率75%に対して混合物が25%含まれています。
合金が混ぜられているため先ほど紹介した24金よりも強度があり、指輪やネックレスなど普段使いのアクセサリーに最適です。
さらに18金にはピンクゴールドやホワイトゴールドなどもあり、見た目のバリエーションが多いのが魅力です。
14金(純金58.5%)
14金は純度58.5%に対して、銀やバラジウムなどの貴金属が41.5%入っています。
これまで紹介した24金や18金よりも純金の割合は低いものの、強度があり変形しにくいのが特徴です。
強度があることからメガネやアクセサリーなどに使用されています。
ただし、純金特有の色味が薄く、変色しやすいデメリットがあります。
なお、金の価値は純金だけでは決まりません。
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まとめ
本記事では、金の基本情報である種類から純度、貴金属との違いなどを紹介しました。
一口に金といっても、純金の配合が異なります。
最も金の配合が多いのは24金で、割合は99.99%です。
純金の割合が高ければ、買取価格も高くなる傾向にあります。
しかし、アクセサリーはブランドやデザインなども関わってくるため、買取には信頼のおけるスタッフに依頼をするのが確実です。
専門の判定士が厳重にチェックしているため、ぜひお気軽にご相談ください。
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