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引き方と時刻合わせ
リューズには「普通に押し引きできるタイプ」と「防水性能の高いねじ込み式タイプ」がございます。
<ねじ込み式リューズ>
リューズを6時の方向(手前)に回すとねじ込まれていたリューズが解除されます。完全に解除された状態で操作してください。リューズを戻す際はケースの方に押し込みながら、12時方向(時計回り)に回らなくなるまでしっかりと占めてください。
リューズをねじ込む際、何らかの違和感がある時には、無理にねじ込まず、一旦緩めてから再度やり直してください。
<時刻合わせ>
ロレックス デイトジャスト(カレンダー機能付き)の場合、リューズを一段階引きリューズを回して日付を合わせます。二段最後まで引き出した状態で、リューズを回して時刻を合わせます。
▼ねじ込み式(回転式)リューズはダイバーズモデルとして防水性を高くするため隙間を無くす構造になってます。ねじ込み式ははじめにロック解除します。

▼クォーツやクロノグラフモデルのものは、引き出して1段階目でカレンダー調整、2段階目のところで、長針を時計回しで時間を合わせます。

【リューズ操作の注意点】
- 無理な力で引っ張ってしまうと、リューズが抜けてしまうなど、破損の原因になります。ねじ込み式リューズの場合は、ゆっくりと回してから引き出すようにしてください。
- 時刻調整を行った後は、必ずリューズを元に戻してください。リューズが開いた状態でご使用を続けた場合、そこから水が入り、ガラス内が雲ったり、内部が錆びたりする可能性があります。
- 午後8時~午前4時はカレンダー調整禁止時間帯です。腕時計のカレンダーは通常午後8時~午前2時の間にゆっくりと歯車が噛み合い、午前2時くらいまでに日付を変えるため、この間にカレンダー調整を行うと歯車に負担がかかり故障の原因となります。
- ねじ込み式リューズがねじ込めない??
- 斜めになった状態で無理にねじ込んだり、緩めたりを繰り返していると、ねじ山が潰れてしまいます。キチンと閉まらない状態で使用すると防水性が損なわれますので、早めに修理をおすすめします。
- 時間が進んだり、遅れたりしてきた。なんで?
- 機械式時計の平均的な1日の誤差は約10秒~30秒・クォーツは平均月差0.3~15秒であれば許容範囲です。
遅れ・進みが著しければ、分解掃除や調整が必要になります。 - カレンダーの日付が変わらない?
- 腕時計は午前と午後の設定を間違うとお昼に12時に日付が切り替わります。上記の正しい調節を行ってください。
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