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目次
【エルメス】ヴァルパライソの定価・使い勝手・サイズ感・廃盤でもなお人気の理由を解説
皆さんはエルメスのトートバッグ『ヴァルパライソ』を知っていますか？
ヴァルパライソは現在廃盤になっているので新品を購入するのは難しいですが、廃盤になっても一定の人気があるバッグです。
基本的に軽いので持ち歩きしやすく、耐久性もあることから長く愛用できる実用性の高さがポイントです。
それでは、エルメスのヴァルパライソとは何か、特徴や人気の理由、種類やサイズ感などをご説明しましょう。
エルメスのヴァルパライソとは？
エルメスのヴァルパライソとは、トワルシェブロンキャンバス地のトートバッグです。
フールトゥやエールラインが廃盤になった時期と入れ替わるようにアカプルコと同時に登場しました。
ヴァルパライソはガーデンパーティがベースとなっています。
ヴァルパライソの特徴・人気の理由・使い勝手
ヴァルパライソの特徴・人気の理由・使い勝手は、以下の通りです。
- 軽量で実用性が高い
- シンプルなデザインで合わせやすい
- 使用するほど味が出てくる
軽量で実用性が高い
ヴァルパライソはバッグ本体はトワルシェブロンキャンバス地、フラップ部分はレザーを使用しているのが特徴です。
レザー部分が少ないためバッグ自体はとても軽く、荷物をたくさん入れても持ち歩きやすいバッグです。
バッグの内側にはポケットもついていますが、同系色のポーチもセットになっているため、小物の収納もしやすく、荷物をたくさん持ち歩く方や、荷物の出し入れが多い場面におすすめです。
シンプルなデザインで合わせやすい
ヴァルパライソは非常にシンプルなデザインになっています。
一般的にキャンバス地のバッグはカジュアルな印象が強くなりますが、フラップのレザーがきちんとした雰囲気を出してくれるのでビジネスシーンなどにも使いやすくなっています。
ヴァルパライソはキャンバス地のバッグとレザーバッグの良いとこ取りのようなバッグなので、どんなスタイルにも合わせやすく、オンオフ問わず毎日使えるようなバッグです。
シーンやコーディネートを問わず使いやすい汎用性の高さが人気のポイントになっています。
使用するほど味が出てくる
ヴァルパライソは使用し続けるほど味が出てくるのも大きなポイントです。
基本的にエルメスに採用されているレザーは、定期的にメンテナンスを行うことで独特の風合いが出てくるので、違った質感を楽しむことができます。
トワルシェブロンキャンバス地も同様に使い込むほどに違った風合いを出す上に、レザーのようにメンテナンスが難しくないのも大きなポイントです。
デイリーユースで汚れがついたとしてもすぐに落とせますし、摩擦や水に強く、カラーも美しく高級感のあるトートバッグです。
ヴァルパライソの種類とサイズ感
ヴァルパライソの種類とサイズ展開は、以下の通りです。
- ヴァルパライソ PM
- ヴァルパライソ MM
- ヴァルパライソ GM
- ヴァルパライソ ロング
ヴァルパライソ PM
ヴァルパライソ PMのサイズは、横30.5cm×縦21cm×奥行き14cmとなっています。
ヴァルパライソ PMはヴァルパライソの中で最もサイズが小さいですが、500mlのペットボトルや長財布も十分入るサイズ感で、財布やスマホ、化粧ポーチなどを初めとする小物類を入れるのに困らないでしょう。
コンパクトなサイズ感で持ちやすいため、デイリーユースに向いているサイズです。
ヴァルパライソ MM
ヴァルパライソ MMのサイズは、横41.5cm×縦28cm×奥行き17cmとなっています。
ヴァルパライソ MMはA4サイズの書類やタブレットなどが横向きでスムーズに収納できるサイズ感になっており、通勤や通学などにおすすめのサイズです。
内ポケットとポーチを利用すれば、小物も収納しやすいです。
また、横幅が40cm以上あり奥行きも広いため、荷物の出し入れもしやすく中も見やすいのがポイントです。
ヴァルパライソ GM
ヴァルパライソ GMのサイズは、横50cm×縦35cm×奥行き23cmとなっています。
ヴァルパライソ GMはトートバッグでもかなり大きめのサイズで、着替えやタオル、ペットボトルなどかさばる荷物も十分収納できます。
バックの大部分がキャンバス素材なため、オールレザーのバーキン50と比べても1〜1.5kg程度軽くなっています。
そのため、たくさんの荷物を入れても持ち歩きしやすいので、荷物が多くなる日や旅行などにおすすめのサイズです。
ヴァルパライソ ロング
ヴァルパライソ ロングにはヴァルパライソ ロングPMとヴァルパライソ ロングMMの2種類があります。
ヴァルパライソ ロングPMのサイズは、横30cm×縦15cm×奥行き5cmとなっています。
ヴァルパライソ ロングMMのサイズは、横40cm×縦19cm×奥行き7cmとなっています。
どちらも通常のヴァルパライソと比べて縦が小さく、より横長でスマートな印象となっています。
付属ポーチや内側ポケットなどの機能性は変わらないため、スマートに見えるトートバッグを探している人や、小柄な方におすすめのサイズです。
ヴァルパライソの国内定価と中古価格
ヴァルパライソの国内定価と中古価格は、以下の通りです。
| サイズ | 国内定価（参考価格、廃盤） | 中古価格 |
|---|---|---|
| ヴァルパライソ PM | 172,000円 | 約7万〜12万円前後 |
| ヴァルパライソ MM | 207,900円 | 約6万〜10万円前後 |
| ヴァルパライソ GM | 不明 | 約6万〜10万円前後 |
| ヴァルパライソ ロング | 不明 | 約8万〜10万円前後 |
ヴァルパライソの人気色・カラー
ヴァルパライソの人気色・カラー展開は、以下の通りです。
- ブラック
- エトゥープ
- オレンジ
- ブルージーン
ブラック（ノワール）
ヴァルパライソのブラックは定番カラーでありながら上品で落ち着きがあるので、多くの人から人気を得ています。
メンズでも使いやすいカラーで、キャンバスとレザーの対比が美しいカラーでもあります。迷ったら定番カラーを選んでおけば間違いないでしょう。
エトゥープ
エトゥープはグレーとベージュの中間色であるグレージュで、フランス語で「麻」を意味します。
高級感は感じられますが、柔らかいニュアンスカラーなのでさまざまなコーディネートに合わせやすいカラーです。
オレンジ
オレンジはエルメスのブランドカラーであり、同時に憧れの象徴にもなっている代表的なカラーです。
明るくてフレッシュな色合いになっているのでコーディネートのアクセントにおすすめです。エルメスの気品と魅力が詰まった素敵なカジュアルスタイルになるでしょう。
ブルージーン
ブルージーンはエルメスを代表するブルーカラーとして人気があります。素材の特徴が際立って見えるのがポイントで、爽やかな印象になるホワイト系のコーディネートがおすすめです。
現在はブルージーンは廃番ですが、ニューブルージーンがあります。
ニューブルージーンは、ブルージーンよりもほんの少しだけ、より落ち着いた色になっています。
ヴァルパライソのコーディネート
ヴァルパライソは、キャンバス地のバッグにレザーのフラップがついているので、カジュアルにもオフィスカジュアルにもぴったりです。
オールブラックのミニマルなコーディネートにブラックのヴァルパライソを合わせると、素材のコントラストが光るおしゃれなブラックコーデの完成です。
オフィススタイルなら、ダークブラウンやカーキ系のトップスやジャケット、ベージュのボトムス、エトゥープなどベージュやブラウン系のヴァルパライソを合わせるとアースカラーでまとめた上品さの中に遊び心が感じられるコーディネートになります。
ヴァルパライソのシンプルなデザインを活かしたスタイルを意識すると、コーディネートの幅が広がるでしょう。
ヴァルパライソに関するよくある質問
これからヴァルパライソを購入するにあたって、さまざまな不安や疑問が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
ヴァルパライソを購入する前に、気になる疑問や不安を解消しておきましょう。
それでは、ヴァルパライソに関するよくある疑問をご紹介します。
ヴァルパライソはいつ廃盤になった？
ヴァルパライソの詳細な廃盤時期は不明です。
現状廃盤のため、エルメスの直営店や公式オンラインショップでの購入はできません。
中古市場でしか出回っていない以上、購入したい場合は中古市場を細かくチェックするのがおすすめです。
ヴァルパライソの刻印場所はどこ？
ヴァルパライソの刻印場所は、フラップ部分のレザーとキャンバスのつなぎ目付近です。少し分かりにくいですが、よく見てみると刻印されている部分が分かります。
ヴァルパライソには、布タグが付いていて刻印がないタイプもあるため、刻印の有無によって偽物かどうかを判断することはできません。
ヴァルパライソの買取相場価格
ヴァルパライソの買取相場価格は、以下の通りです。
| サイズ | 買取相場価格 |
|---|---|
| ヴァルパライソ PM | 〜約8万円 |
| ヴァルパライソ MM | 〜約5万円 |
| ヴァルパライソ GM | 〜約5万円 |
| ヴァルパライソ ロング | 〜約5万円 |
※買取相場はあくまでご参考までに。
お手持ちのヴァルパライソの買取額目安を知りたい場合は、ブランドオフの無料LINE査定がおすすめです。
ヴァルパライソを高価買取してもらう5つのコツ
ヴァルパライソを高価買取してもらう5つのコツは、以下の通りです。
- 付属品を揃える
- 複数の買取業者を比較する
- 不要な物をまとめて売却する
- 売却前に簡単な手入れをする
- キャンペーンを利用する
付属品を揃える
エルメスのバッグを高価買取してもらう場合、付属品の有無が査定額に影響することが多いです。
| 状態 | 付属品 | 査定額への影響 |
| 未使用品 | 箱、保存袋 | 影響あり |
| サイテス（エキゾチックレザー）、ショルダーストラップ、クロシェット、カデナ、鍵など | 影響あり | |
| 中古品 | 箱、保存袋 | 影響なし |
| サイテス（エキゾチックレザー）、ショルダーストラップ、クロシェット、カデナ、鍵など | 影響あり |
例えば、購入時に付いていた箱や保存袋などがあると買取価格がアップする可能性があるため、とても重要です。もちろん付属品がなくても買取は可能ですが、高額買取を狙うなら付属品は取っておきましょう。
中古品の場合、箱や保存袋の有無が買取価格に大きな影響を与えることはあまりありません。
なお、ヴァルパライソの場合、すでに廃番になっており、未使用品でも製造年が古いものしかありませんので、箱や保存袋の有無が買取価格に大きな影響を与えることはあまりありません。
複数の買取業者を比較する
ヴァルパライソを高く買い取ってもらいたいなら、複数の買取業者を比較しましょう。
1社だけに査定を依頼したとしても、その金額が高いのか安いのかを判断するのは難しいです。他の買取業者の方が査定金額が高いこともありますし、サービスの質が高いのに査定金額が安いことも少なくありません。
したがって、複数の買取業者に査定を依頼して比較することが重要です。
この査定金額を元に、査定金額よりもサービスの質を優先するのか、サービスよりも費用の安さを重視するのか選ぶこともできます。
不要な物をまとめて売却する
ヴァルパライソだけを売っても、高く買取してもらえる可能性はありますが、他にも売りたいブランドアイテムがあれば同時に売却することをおすすめします。
お店にもよりますが、複数のブランドバッグを一緒に売ることで買取価格が高くなるケースもあります。
ひとつひとつ買取に出すのは手間も時間もかかるため、一緒に売りたいブランドバッグがある場合は、まとめて買取してもらいましょう。
売却前に簡単な手入れをする
バッグの状態を良くするために、自宅でメンテナンスをしましょう。
表面についた目立たない汚れやホコリを丁寧に拭き取るだけでも、印象は大きく変わります。
ブランドバッグの買取では、商品の状態が買取価格に大きく影響します。内側に溜まっている黒ずみやホコリも、落としておくとよいでしょう。
※簡単に落ちる汚れ程度では、査定額は基本的に変わりませんが、気持ちとして綺麗であることに越したことはございません。
キャンペーンを利用する
買取店の中には「期間限定で買取価格が〇％アップ！」といったキャンペーンを行っていることがあります。
こういったキャンペーンを行っている買取店で買い取ってもらうことで、買取相場よりも高い金額で売却できるのがポイントです。
高価買取を狙うのであれば、何らかのキャンペーンが行われている買取店を狙って探すのがおすすめです。
ブランドオフはエルメス「ヴァルパライソ」を高価買取中！
全国約40店舗展開中で各店舗にブランド品を熟知したプロの査定士が在籍、業者専用のオークションも運営してるので、最新の相場に合わせた買取が可能です。
状態が良ければ想像以上の買取金額がつく可能性があるため、ヴァルパライソの買い取りをご検討中の方はぜひブランドオフにご相談ください。
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