【エルメス】エルメスのブルージーンとは?人気商品やおすすめの素材を紹介

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豊富なカラーが揃うエルメスのバッグですが、カジュアルなデイリーユース向けのカラーとしておすすめなのが、「ブルージーン」というカラーです。

現在は廃盤となっているブルージーンですが、飽きずに使えるカジュアルカラーの代表的な存在として現在も人気を集めています。

2023年AW(秋冬)では新色としてニューブルージーンが登場しました。そこで今回は、エルメスのブルージーンの基本的な情報とともにブルージーンにおすすめの皮革素材やアイテムについて解説します。

ブルージーンはエルメスブルーの象徴

エルメスのブルージーンは、ブランドを代表するカジュアルカラーとして知られます。

エルメスのアイテムに使用されているブルーは10種類以上にのぼりますが、その中でもデニムを思わせるブルージーンはエルメスブルーを象徴するカラーとして、さまざまなアイテムに採用されているカラーです。

しかし、現在ブルージンはエルメスで廃盤となっているため、ブルージーンの新品アイテムを入手することは困難です。もしブルージーンのアイテムを購入したい場合は、中古市場で入手する必要があります。

鮮やかな水色に白いステッチが特徴

ブルージーンは、適度に色落ちしたデニムのような鮮やかなブルーに白いステッチを施しているのが特徴です。

デニムを思わせるカラーなのでカジュアルスタイルにコーディネートしやすく、普段のスタイルに清潔感と爽やかさをプラスできます。特に、白系のコーディネートに合わせると映えやすいのでおすすめです。

カジュアルなカラーのブルージーンは、フォーマルシーンだけではなくデイリーユース向けのカラーといえます。日常的に使えるアイテムにも使用されているカラーなので、定番カラーではフォーマル向けのバッグであってもカジュアルなスタイルにマッチしやすくなります。

ブルージーンは、使い込んでいくと経年変化で徐々に黄色味を帯びたカラーに変化します。長期間愛用していれば、ブルージーンの色の変化も楽しめるでしょう。

ブルージーンには丈夫な皮革素材が最適

エルメスのブルージーンは、他のモデルと同様に複数の比較素材が使用されています。

ブルージーンはその色合いからもデイリーユースとして用いられることが多いため、日常的に使用しやすい丈夫な皮革素材が最適です。

エルメスで使用されている皮革素材の中では、以下に挙げる2種類の皮革素材が定番となっていますが、より光沢のある鮮やかで爽やかなブルージーンの色合いを楽しみたいときは、ボックスカーフという皮革素材もおすすめです。

トゴ

ブルージーンに最適な代表的な皮革素材が、トゴです。

エルメスのトゴは1997年に登場した、自然な型押しを施した雄仔牛のレザーです。

エルメスの皮革素材の中でも人気が高く、バッグ以外にも財布や小物などの定番素材として多く使用されています。

まるでベールをまとったようななめらかなテクスチャーとしなやかさを持つ柔軟性を持つトゴは使い込むほど味わい深くなり、経年変化を楽しめる素材です。

レザー表面にはきめの細かな深めの革目と繊細なシワが見られ、発色に優れているため明るめで鮮やかなブルージーンの色合いが楽しめます。傷やスレに強く型崩れもしにくいので、デイリーユースのブルージーンに適しています。

トリヨンクレマンス

トリヨンクレマンスはエルメス本店のショーウインドウにもディスプレイされている、トゴと並ぶエルメスの定番皮革素材です。

雄成牛のレザーに自然な型押しをしたもので、革目はトゴと似ているものの、トリヨンクレマンスの方が大きめの班です。

上質な柔軟性と適度な重みを持つトリヨンクレマンスは、ふんわりとした光沢でブルージーンの鮮やかな色合いを豊かに発色します。

傷や摩擦にも強い皮革素材なので、ラフに使用しやすいブルージーンに適しています。

ブルージーンは日常使いも可能

エルメスの定番カラーであるブラックやブラウンは、どちらかというとかっちりとしたフォーマルシーンに適したカラーです。

しかし、ブルージーンは前述したおすすめの皮革素材の種類からもわかるように、比較的カジュアルに使用できるカラーです。

フォーマル向けではなかなか使用する機会が少なくなるエルメスのバッグも、ブルージーンを選べば日常使いしやすいでしょう。

ブルージーンの人気商品 

廃盤となっているブルージーンですが、このカラーのアイテムは現在も人気の高いカラーです。

過去に販売されたエルメスの人気アイテムにも、ブルージーンは使用されています。そのカラーを楽しめるのが、以下に挙げる2種類の人気商品です。

バーキン

ブルージーンのバーキン
ブルージーンのバーキン斜め
ブルージーンのバーキン背面

世界的に人気が高くエルメスを象徴するバッグといえるのが、バーキンです。

1984年、当時のエルメスの社長が偶然飛行機で隣り合わせになった女優・ジェーン・バーキンのために作ったバッグとして知られています。

バーキンはオータクロアというバッグをベースに作られており、ファスナー付きポケットなどを備えた機能性の高さと高い耐久性を備えるなど、実用性にも優れたバッグです。

バーキンは需要が高いにもかかわらず、職人の手で丁寧に作られているので供給量が限られています。また、お得意様優先で販売されるアイテムでもあるので、エルメスの店舗へ足を運んでも簡単には購入できないアイテムです。

バーキンは価格も非常に高価ですが、ブルージーンのカラーを選択すればデイリーユースとして使用しやすいでしょう。トゴやトリヨンクレマンスの素材なら、傷や摩擦に強く長く愛用できます。

ボリード

ブルージーンのボリード正面
ブルージーンのボリード横
ブルージーンのボリード背面

エルメスのバッグでバーキンとケリーに並ぶアイコン的バッグといえるのが、ボリードです。

ボリードは、エルメスが1923年に世界で初めてのファスナー付きバッグとして発表したアイテムです。

当初は自動車メーカーと同じ「ブガッティ」という名称で、これは自動車での移動中にバッグの中身が飛び出さないようにファスナーを付けたことが由来といわれます。

ブガッティとして発表されてから60年後、レーシングカーという意味の「ボリード」という名称に改められました。

ボリードは、曲線のシルエットによって優雅さ、柔らかさを表現した半円形の丸みを帯びたフォルムが特徴です。ファスナーでスムーズに開閉可能、マチ幅が広いので収納性が高いなど、実用性の高さも魅力です。また、ショルダーストラップも付属しています。

上品でシンプルなデザインは、幅広いスタイルにコーディネートしやすく、ブルージーンを選ぶと親しみのあるカジュアルなスタイルにまとめられるでしょう。

まとめ

カジュアルに使いやすいカラーであるエルメスのブルージーンは、アイテムとしても非常に人気の高いバーキンやエルメスの定番であるボリードのほか、さまざまなアイテムに使用されています。

現在は販売されていないため、中古市場でも人気の高いカラーです。(2023年に、ニューブルージーンが登場)

そんなエルメスのブルージーンのアイテムを売却したい場合は、高価買い取りしてくれる業者を選びましょう。

ブランドオフは、エルメスをはじめ幅広いブランドアイテムの買い取りを行っています。

ブランド品に特化した専門業者ならではの高額査定が可能で、30年以上に渡る信頼と実績を持っているので、宅配買い取り出張買い取りも安心して利用できるでしょう。

ブルージーンは現在も人気のカラーで、高額での買取も期待できるカラーです。エルメスのブルージーンの売却を検討している方は、ブランドオフで一度査定を受けてみてはいかがでしょうか。

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